黒澤明:監督
三船敏郎:主演
この作品が世界的にヒットして、
「荒野の用心棒」
が作られ、それによって、クリント・イーストウッド が世に出たんですね。
イーストウッドも、黒澤明監督に対して恩を感じていて、どこかの映画祭のときに黒澤監督と行き会ったとき、あなたは私の恩人です!と抱きついたとのエピソードが。
でも、当の黒澤監督は、なんの許可もなしに作品をパクった 荒野の用心棒に対してこころよく思っておらず、苦々しい顔をしたとか。
それほどの名作!ということなんですが、カッコイイですよね。三船敏郎。
三船あっての黒澤、黒澤あっての三船。
三船敏郎は、軍隊経験者で、普段はまったくしゃべらず無口だったそうで、作品中のニヒルさは、地だったんでしょうか。
この作品、ホント、繰り返し観たくなるんですよねー、わたし。
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