最近、なにかと話題の
NFT
NFTって何のことだろう? NFTとは、
Non-Fungible-Token
代替不可能なトークン
という意味だそうです。
トークン
とは、データ上で、あるものの証拠となるデータなどのこと。
デジタル上の「モノ」に対して、
これは自分以外のだれのものでもない、自分だけの持ち物だ
ということを主張できる証拠、ということなんですね。
これ読んでオベンキョ?
ここで、今年の3月に話題になった、デジタルアートについて。
アーティストの
BEEPLE
の、デジタルアート作品のNFTを、お金持ちの起業家が、日本円にしておよそ75億円を支払い、購入したんですね。
で、デジタル上のものなので、コピーもできるんじゃないの?
ネット上で、好きに見ることができるんじゃないの?
そういったものを「所有」するために、75億円もの大金を支払う?
ちょっと、凡人のわたしには、「?」ばかりになってしまうんですが...
このアートを買ったお金持ち、対価を支払って、なにを手に入れたのかと言いますと、
Beeple さんのアート作品のJPEG
このデジタルアートの所有権を証明するトークン
うーん...
このデジタルアート、ネット上、パソコンの画面で、見ることはできるんですよね。
だけど、本物は、所有者にある。
所有者にあるけど、誰もがネット上で見られる。
シュールやなぁ~(;´д`)
これ、もう少し世間に浸透してくると、わたしでもピントくるようになるんかね?
こんなん考えつく人たちって、ワタクシメなんかと、あまりにレベチやね...(しみじみ)
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