今、さかんにSNSで、帯状疱疹について取りざたされていますね。
この帯状疱疹、私の身内で以前、2人かかった人がいたので、怖いなぁと思っていました。
ひとりは弟で、かかったのは40代のはじめくらい。
そのとき弟は仕事が激務で、ストレスと疲れがひどかったようです。
もうひとりは、親戚のおばあちゃん。
そのときすでに90代で、夏が終わり秋に入って、溜まっていた疲れがどっと出たのか、帯状疱疹が発症し、寝込んでしまいました。
ふたりともその発症の原因としては、過度のストレスと疲労の蓄積によって、体の免疫力が下がってしまい、帯状疱疹のウィルスを抑えられなくなったとのこと。
弟は仕事を完全には休めませんでしたが、腫れと痛みからそれまでのペースで仕事をするのも難しいので、ペースを落として体を多少楽にしました。
おばちゃんは自宅でゆっくりして療養。
ふたりともこれで治りました。特に後遺症もなく、本当によかった!
体が、休んで欲しいというサインを送ってきたのでしょうね。あまり無理しすぎると危険。自分の体と、定期的に向き合い、チェックする必要がありますね。
帯状疱疹というのはウィルス性のものだそうです。
そして怖いことに、人間だれもがこのウィルスを体の中にもっていて、普段は自分の体がもつ免疫力で抑えているけれど、免疫力が下がると抑えきれなくなり、体の皮膚が腫れ上がったり、ときには神経麻痺までをも引き起こしてしまう、と。
日本では、50歳から帯状疱疹の予防接種が受けられるそうです。知らなかった!
アラフォーの私こそ、知っておかなくてはいけないことでした。予防接種、行政に確認してみないと。
それにしても、免疫力の低下って、生き物にとって一番避けなくてはいけないことですね。
日頃から、ストレスや疲れを溜めすぎないように注意しないと!
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